IBCコンサルティングは、中期経営計画、新規事業計画等の貴社の計画策定を支援いたします。経営戦略推進と経営改革実現に向けて、経営計画は最も重要な海図です。弊社は実行重視の計画書を最短2週間で作成いたします。

良い経営計画書とは

下記が明確に定義され伝わってくる計画書

  • どこに向かうのか? (Target, Destination)
  • 何をするのか? (What to do = 戦略)
  • なぜしなけれなならないのか? (Why)
  • どのように実行するのか? (How, Way or means = 戦術)
  • 成長のため、どんなリスクを取り、何にチャレンジするのか? (Risk and Challenge)

逆にこれらが一つでも欠けている経営計画書は、いくら素晴らしいデザインとボリュームがあっても、ハッキリ言って計画書の体をなしているとは言えません。例えば、「ビジョンや10年後の夢にやたらボリュームを費やしているのに、計画は単に3年間の予算サマリー・・・」といった計画書をしばしば目にします。

X ダメな経営計画の例

  • 上記の5つが定義されていない、または伝わらない計画
  • 超現状主義
    計画が単なる部門からの寄せ集めで、全社方針の軸が見えない。
  • 夢物語に自己満足
    ビジョン、ミッションにやたらボリュームを費やしているが、具体的な計画(目標、施策、スケジュール)が薄い。
  •  長期目標は他人事 ⇔ 単年度目標は予算プレッシャー
    長期的な目標は超ストレッチ(背伸び)であるが、単年度計画は消極的。
  • 財務アプローチが薄い
    P/L(売上、利益)のみのアプローチ、B/S、C/F(資本構成、キャッシュフロー)のアプローチがない。

経営計画はマネジメントの生き写し!!
経営計画を見ればその会社のマネジメントのレベルと問題点がわかります!!

下町ロケットにマネジメントを見る

中期経営計画、新規事業計画の重要な意義と弊社のこだわり

中期経営計画、新規事業計画の最も重要な意義の一つは、経営としてリスクをとってチャレンジする意思を固めて、その意思に基づいて意思決定していくことです。その意思がなければ(リスクをとる、あるいは変革する覚悟がなければ)、どんなに美辞麗句を並べて美しく整理されたアウトプットを作っても、画餅の経営計画書にしかなりません。

弊社は確信します。 経営にとっての最大のリスクはリスクをとらないこと!

リスクをとる覚悟があるからこそ、そのリスクの内容と規模を精査し、それを回避しつつ最大のリターンが得られる行動につながるのです。そもそもリスクのない施策は実行するのが当然のオペレーションであり、わざわざ計画化する必要もなければ経営層が関与する必要もないでしょう。

言うまでもなく、リスクをとることとギャンブルは全く違います。リスクをとるからこそギャンブルを回避することができるのです。

  1. リスクをとる覚悟ができず意思決定を先送り ⇒
  2. 気が付けば経営がジリ貧状態 ⇒
  3. さすがにこのままではまずいと認識し、起死回生を祈りギャンブル ⇒
  4. 失敗して経営危機 !

このような失敗を多く目にします。しかし貴社にはこのような失敗をして欲しくはありません。

弊社はここには徹底的にこだわってサポートします!