経営計画策定支援
弊社は短期間で中期経営計画策定、新規事業計画策定を支援いたします。
短期間で策定するから品質を落とすのではありません。計画リソースを一気に集中するからこそ、密度が高く目的志向の計画書が期待できるのです。計画書の目的はあくまで「実行すること」「実行のための評価軸を明確にすること」にあります。短期間で経営計画策定するために弊社が大切にするポイントは以下の通りです。
弊社のこだわり:
財務(B/S, C/F)からアプローチして、行動に解を求める!
理念、ビジョンの確認に時間をとらない!
これらは、決して無駄な議論と考えているわけではありません。しかし、実行重視の計画策定においては、優先してリソースを投入する領域ではないと確信しています。この議論は夢があって楽しいもの、トップの説示も含めて時間を無用に費やしてしまうものです。
これらは日常の会議やコミュニケーション(飲みニケーション含む)で浸透すべきことで、わざわざ中期経営計画策定の場で議論するものではないと考えます。
中期目標はトップダウンで決める!
中期目標はみんなで相談しながら決めることではありません。トップが自分の言葉で指示すべきです。もちろんその中期目標の検証は必要ですが、目標設定まで委ねることはマネジメントを放棄していることに等しいと考えます。議論すべきことは実行方針と具体的な方策です。
Want よりも Must、Hope よりも Will!
言葉の通りです。夢や希望ではなく「リスクにチャレンジする意思、絶対に達成する意思」が大切です。
10年先はあくまでおまけ! 3年後の目標が最も重要!
実現の裏付けのない10年先の夢物語に経営的な意義はありません。時間とリソースをかけて議論するものではありません。単年度目標に直結する3年後の目標こそが重要です。
トップは「Why(なぜやらなければならないか)」こそ説明すべき!
言葉の通りです。
さて、中期経営計画を策定されている企業は多いと想定します。
しかしながら、次のような問題意識をお持ちの経営者の皆様は多いのではないでしょうか。
- 社長が大胆な改革方針を打ち出しても、部門計画は現状を延長しただけの計画になってしまう。
- 中期計画が年度計画に反映されていない。
- 策定に時間と労力は費やしているが、それが故に計画書の作成そのものが目的化してしまい、完成後は机の奥から陽の目を見ることがない。
- 方針やビジョンは力が入っているが、具体的なアクションプランに乏しい。
- 財務戦略や資本政策の裏付けがない。
これらの問題は、いずれも本来は経営戦略のコアになるべき位置付けである中期経営計画が、「形式的な計画書」でしか機能できていないケースです。当支援メニューの特長は、次の通りです。
- 2週間という超短納期で完成することにより、策定のためのリソース負荷を極小化します。
- 財務計画や資本政策を重視します。
- 実行重視、アクションプラン重視の計画を作成します。
- 進捗チェック&実行管理ができる目標を設定します。
進め方の例